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バラナシ2日目 11月30日日曜日

ガンジス河ほとりの神様たち

ガンジス河ほとりの神様たち

ガンジス河でお洗濯

ガンジス河でお洗濯

ガンジス河ぞいの電柱。糸の切れた凧が絡まっていた。

ガンジス河ぞいの電柱。糸の切れた凧が絡まっていた。

ガンジス河の河岸にて、水牛と遊ぶ少年たち。

ガンジス河の河岸にて、水牛と遊ぶ少年たち。

ガンジス河に灯篭を流す。グッドフォカルマとのこと。

ガンジス河に灯篭を流す。グッドフォカルマとのこと。

日の出を見にガンジス河に行く予定であったが、目が覚めたときすでに外が明るかった。

寝過ごしたついでに昼まで部屋でゴロゴロしていた。
おなかが減ってきたので外出した。
旅に出る早起きになることが多いのであるがインドは遅くまで寝ていることが多い。

昼食後にガンジス河に出かけ、前日とは逆の方向に歩いてみることにした。
ガイドブックによるとそちらにも火葬場があるとの事。
水牛の群れがいる、野犬が喧嘩している、沐浴をする人、洗濯をする人もいる、なんでもありである。
前日とは違い火葬場では火葬の様子が良く見えた。やぐらを組み遺体を載せ火を付けていた。

この場所で火葬され、灰をガンジス河に流されることがヒンドゥー教徒の最大の喜びであるらしい。
その憧れの地はゴミだらけであった。
牛が火葬のやぐらの間を歩き、ヤギが遺体に降りかけた粉の皿を食い、犬が喧嘩をし、火葬場の従業員は良く燃えるようにやぐらをほじる、なんとも混沌としていた。

仰々しい儀式などがなく淡々と行われる火葬の作業や特に悲しむでもない遺族を見るとヒンドゥー教徒にとっての死は悲しいものではないのであろう。

→バラナシ3日目 12月01日月曜日

同日のマメ旅行記はこちら
11月30日 インド15日目

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