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デリー 12月03日水曜日

喉の痛みと鼻水ブーで目覚めはよくなかった。

スリランカ航空のオフィスの営業時間が午前9時からと前日に聞いていた。
この日の夕方のフライトに変更したかったので開店直後にオフィスに行くことにした。

急いで身支度をし宿を出た。まずネットカフェに向かい、オフィスの正確な住所と地図上の場所を確かめた。
ネット上の地図で1kmくらいの距離に見えたので歩いて向かうことにした。
30分程度歩いてワールドトレードセンターに着いた。

スリランカ航空のオフィスは開店したての雰囲気であった。
フライトの変更をしたい旨を伝えて、航空券の写しを渡した。
当日のフライトには変更できないが、翌日のフライトには変更できるとのことであった。
購入した日本のエージェントに連絡をする必要があるとのことで、午後2時くらいにその手続きが可能らしく、その場は一度宿まで帰ることにした。

行きは歩いていたが距離も長くてきつかったのでリクシャに乗ろうとしたが値段交渉が決裂して、リクシャはつかまらなかった。
地下鉄駅が近くにあったので地下鉄に乗ることにした。
地下鉄は目的地行きのプラスチックコインを買い、入場は自動改札にコインをかざし、退場は自動改札にコインを入れるというシステムで非接触型であり伊豆箱根鉄道の30年先を行っていた。
入場の際は改札前にセキュリティチェックがあり、金属探知機で体を検査され、バッグは中身の検査をされた。

2時半ころスリランカ航空に意を決して電話をした。電話での英語は聞きとりつらいので嫌なのである。
担当は3時までランチタイムだと言われた。
3時過ぎに掛けなおしたら、変更手数料は二人で50サウザンドルピーだと言われた。絶句である。日本円にしておよそ10万円である。
うむむむー。それは即決しかねる金額だ。
ということで、考えるよといって電話を切った。
マメと話し合った結果、変更はしないことにした。
飛行機を使ってまで早くデリーに来たのに結局インドを出る日は変わらなかった。

予定がかわり約1週間インド滞在ができたので、デリーから遠くない場所をピックアップしてみた。
そのなかでヨガで有名なリシュケシという街に行くことにした。
ヨガ道場のようなものがあるらしく瞑想やヨガをやるらしい。

ニューデリー駅の外人専用窓口に行ってみた。
翌日朝のチケットが欲しかったのであるが、満席であり、翌々日の早朝発を予約し、リターンチケットもついでに予約した。

夕飯はビールをがぶがぶ飲み、タンドリーチキンを食った。

→デリー2日目 12月04日木曜日

同日のマメ旅行記はこちら
12月3日 インド18日目

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