自転車で伊豆

下田市の中華料理「八龍」に伊豆一周自転車の旅途中によりました。
下田街中の旅館に宿泊したため、徒歩で街中散策中に見つけたラーメン屋です。

下田といったら金目鯛など近海の魚介類がおいしく食べられます。
その魚介類も良かったのですが、僕は「黒船ラーメン」というのぼりに引き寄せられ、中華料理「八龍」に行きました。

名前から推測するにこの黒船ラーメン

日本の閉鎖的なラーメン業界を開国ならぬ開界しろと、
欧米諸国が粋を結集しラーメン業界に乗り込んできたと、
いや殴りこんできたと、
リアディゾンはグラビア界の黒船であると、

そう考えると胸がどきどきしてきますね？
写真入りでお伝えします。

店名：八龍
TEL：0558-22-8855
住所：〒415-0022　静岡県下田市二丁目４－６
↑タウンページ情報です。

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店の外観。

Yスケが行ったのはオフシーズンの日曜日19時過ぎでした。
店内は広く、座敷に3組の先客が座っていました。
Yスケは黒船来航に備えて、最前列のカウンターで備えることにしました。

メニューが多く、いつもなら注文前に悩んでしまいますが、
今回は黒船ラーメンに決めうちです。
ついでにキンメ餃子なるものも注文しました。

待つこと10分程度、この間にYスケはメニューをパシパシ撮っていました。

メニュー

黒船ラーメンが来航しました。

おー！黒い。
これはまさに黒船ですな。

スープはあっさり醤油で、強い甘味を感じます。
そして黒さの正体は岩のりです。
スープと一緒に岩のりを口に含むと磯の香りが香ばしく異国の港町に思いを馳せることができました。

続いてキンメ餃子が運ばれてきました。
外見は餃子ですね。

中身はキンメのすり身、ねぎ、白菜だったかな？さっぱりした味でレモンでおいしくいただきました。

食事中にメニューを良く見てみると、
黒船スープチャーハン（地海苔とウニ入り）といったものがありました。

名前から推測するにこのチャーハン

日本の閉鎖的なチャーハン業界を・・・略

これも興味をそそられますね。
店の前のノボリに出してみたら旅人が引き寄せられるかもしれません。

下田でしか味わえない、海の幸とラーメン・餃子・チャーハンの合作を食べたい人は是非行ってみてください。

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