家の近くの田んぼに1年分の米を作ります。
といっても妻の両親が毎年つくってるのですが、
今年はその稲作を要所で手伝ってみようと思っています。
今回は種まきという米粒から苗をつくる作業を行ってきました。
この作業を親戚の農家で手伝って、
苗を田んぼの分だけ分けてもらうことになっていました。
作業風景
苗イメージ図:一足先に種まきをしていたご近所さんのもの
苗箱とよばれる箱に土と米を入れて苗を作ります。
親戚の家に着いたときはすでに作業が始まっていました。
土を敷いた苗箱に水をじゃんじゃんかけるの図
水をじゃんじゃんかけるのは苗が育つまでの3週間分の水を土に含ませる為です。
土は専用の保水性のあるものです。
水をじゃんじゃんかけられたあとの苗箱
用意していた米粒をござに広げて乾かしています。
風呂につけて発芽を促し水に1週間つけた米粒たち。
後の行程でつかう種まきマシーン(手動)のためにある程度の乾かしています。
はと胸のようなカタチで発芽しているの米粒。
種まきマシーン(手動)。
種まきマシーン(手動)を使って、米粒を苗箱に均等にまきます。
前行程で米粒を乾かしたのはローラーに米がくっつくのを防ぐ為でした。
通過後の苗箱。
米粒の上に土をかけます。
均等に土をかける為に種まきマシーン(手動)を使っていきます。
土をかけられた後の苗箱、水が滲みてきています。
再度、水をじゃんじゃんにかけた後、
ビニールハウスをかぶせて完成です。
ビニールハウスの図
今回はここまでです。
次回はこの苗をもらってきて田植えの予定です。
しっかり育ってくれよ!
ふりかえって
水をたっぷり含んだ苗箱は思いのほか重く、腰をかがめて作業を行った為でしょう、
翌日はしっかりと腰が痛かったです。
米を作ることこの体験を通して、農業の大変さやうれしさを感じたいと思っています。
農家の人々に感謝と尊敬を抱き、感謝の気持ちをもって食べ物をいただければ、
おいしくご飯を食べれて、食料の無駄もなくしていけるのではないかなと思っています。
おまけ:ソフトバンクのお父さん似で話題、親戚の家のコロ
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