前回の江川邸に引き続き伊豆の国市内にある韮山反射炉にいってきました。
幕末に西欧各国がアジアに進出してきたので国防のため大砲を東京湾岸に設備する計画ができました。その大砲を製造したのが韮山反射炉です。
西欧から技術を得て造ったものですが、産業革命が進んだため同タイプの施設が西欧には残っていない。世界的に希少な施設だそうです。
手が空いていたお土産屋の店員さんがガイドをしてくれました。
入り口の様子。
ここで製造された24ポンドカノン砲を復元したものです。
砲身その2。
当時造られたモノ。砲身が短いため弾道が不安定だったとのこと。
反射炉の煙突部分。
周りを覆っている鉄骨は建造当時はなかったが、補強のため取り付けられたものだそうです。
お土産屋のスタッフさんが丁寧に案内してくれました。
お土産屋さんでお茶まで頂きました。
どうもありがとうございました。
場所はこちら。
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国道136号線から案内板に従って反射炉までいけます。
入場料は100円で営業時間は8時30分~16時30分です。
参考リンク:韮山反射炉(伊豆の国市サイト内)
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