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三島市眺望地点サイクリング前半

伊豆の自転車ルート

三島市眺望地点サイクリング三島市が発行している冊子に「三島市眺望地点ガイドライン」があります。
この冊子は、豪快に富士山が見えたり爽快に駿河湾が見えたりする眺めの良い三島市内10地点を紹介しています。三島市サイト上にも冊子同様の情報があります。眺望地点|三島市
この冊子を元にし自転車で各地点を巡ってきました。
出発地点は三島駅で、最終地点は末広山という眺望ポイントです。
(末広山から三島駅までは20分程度でしょうか。ほぼ下りの道で楽です。)

大まかなコース

全行程 50km
所要時間 4時間5分(管理人Yスケの実測値:休憩時間を除く)



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三島市眺望地点海抜遷移

  1. 三島駅 →2.4km (所要時間10分)→ 中郷温水地
  2. 中郷温水地 →3.7km (所要時間15分)→ 新城橋
  3. 新城橋 →5.5km (所要時間25分)→ 向山古墳群
  4. 向山古墳群 →3.6km (所要時間10分)→ 新町橋
  5. 新町橋 →1.9km (所要時間10分)→ 初音ヶ原(錦田一里塚)
  6. 初音ヶ原(錦田一里塚下) →2.9km (所要時間20分)→ 坂公民館
  7. 坂公民館 →5.7km (所要時間40分)→ 山中城跡
  8. 山中城跡 →3.6km (所要時間25分)→ 施行平
  9. 施行平 →14.8km (所要時間60分)→ 東壱町田みどり野公園付近
  10. 東壱町田みどり野公園付近 →5.9km (所要時間30分)→ 末広山

三島駅→中郷温水地

行程 2.4km
所要時間 10分
メモ GPSの計測では標高差は-33mであった。
道中はたいしたアップダウンは無く走りやすかった。

三島駅南口から県道南下していくのだが国道一号線までは市街地であり、車や歩行者が多いので注意が必要。
国道一号線は横断歩道を渡り、歩道を20mほど進み、昭和シェルスタンドのわき道を右折した。
わき道の入り口です
昭和シェルとはこねすかいらんち看板との間を右折の図。

みちなりに進むと左手に温水地が見えた。
左手に見える中郷温水地
左手に温水地を見ながら小さな橋を渡ると、左手に眺望地点の表示板があった。
中郷温水地表示板です。
中郷温水地眺望です。
富士山が見えれば、山が池面に写されている眺望が拝めるはず。

中郷温水地→新城橋

行程 3.7km
所要時間 15分
メモ ゴール地点の新城橋手前で15mほどの上り坂があった。

温水地の眺望ポイントから東側道路に出て南に走る、すぐに県道号線にぶつかった。
県道号線は歩道が狭いので車道を行くのが良いと思うけど、
自動車の数が多い場合は状況を判断して歩道利用がおすすめ。
県道を南下していくと右に大きく曲がった後に、やや傾斜のある上り坂があった。
坂を上りきると新城橋が見え、橋の手前右手に展望地点表示板あった。
新城橋の表示板です。
新城橋からの眺望です。
眼下に畑あり、正面に富士山が拝めるはず。

新城橋→向山古墳群

行程 5.5km
所要時間 25分
メモ ゴール地点の向山古墳群手前800mほどで50m上った。
コースのほぼ全てを狩野川(かのがわ)・大場川(だいばがわ)の河川敷を走った。
走りやすい上に天気が良ければ富士山と大場川という景色を堪能できるはず。

眺望地点から狩野川を右手に東へ向かった。
河川敷道路の標識です。
スタートから400mほど進むと大場川と狩野川の合流地点を通り過ぎた。
1.5km地点で国道136号線にぶつかり、国道沿いの橋を対岸へ歩道を進み河川敷道路を右手に曲がると左手に国道下をくぐる道路があるのでこれを利用し国道をまたいだ。
国道136号線との交差点です。
左にカーブすると富士山と川が見えて気持ちの良い道が続いているが、当日は富士山が見えないのであった。
河川敷道路からの眺めです。
4.4km地点で河川敷道路から通常の道路になり鉄道をくぐって、すぐの交差点を右折した。
この交差点から上り坂が始まり、上り坂の途中で学校が見えてくるので手前を左折。
学校から500m進んだ左手に展望地点表示板があった。
向山古墳群の表示板です。
向山古墳群からの眺望です。
森を眼下に左手は三島市街地、右手に富士山と愛鷹連山(あしたかれんざん)を拝めるはず。

向山古墳群→新町橋

行程 3.6km
所要時間 10分
メモ タート地点から再び大場川の河川敷にもどり、川沿いを北上した。
ほぼ河川敷道路なので走りやすかった。
道中国道一号線を再度横断した。

スタート地点から下り坂となるが、坂中は見通しが良くない上に小学校が近くにある、普段以上の注意が必要であろう。

河川敷を国道一号線まで北上した。
国道一号線にぶつかったら国道沿い歩道を東に向かい、50mで三島警察署前交差点があるので、そこの横断歩道を利用して国道を横断した。
国道横断後は横断した道を直進し大場川の橋を超えてから河川敷道路に右折で入った。
600mほどすすむと右手に橋が見える。橋中央部に展望地点表示板があった。
江戸時代の浮世絵師である安藤広重がこの橋付近からの富士山を描いているという解説付き。
新町橋の表示板。
新町橋からの眺望。
浮世絵の景色のような河原と富士山が拝めるはず。

新町橋→初音ヶ原(錦田一里塚下)

行程 1.9km
所要時間 10分
メモ 標高差は78m、国道一号線を北上した。
眺望ポイント前は石畳風になっているので、自転車を押す必要あった。

県道号線新町橋を東に向け出発した。
400mほどして右手に曲がってから上り坂となった。
左手に曲がり国道1号線にぶつかるので左折し北上した。

200mほどすると左手にローソンあり、箱根峠前の栄養や水分の補給をすると良いかも。
ここで食料を買い、次のポイントである初音ヶ原の広場で食べるのも良いかも。

ローソンを過ぎると松並木となった。
並木を600mほど進むと「錦田一里塚」の道路案内表示があり、手前に石畳の歩道入り口があった。
錦田一里塚の看板。
石畳の歩道に入り左方向へ下っていくと右手に広場があり眺望地点表示板があった。
初音ヶ原(錦田一里塚下)の表示板。
初音ヶ原(錦田一里塚下)からの眺望。
富士山が裾野からきれいに拝めるはず。

前半の振り返り

サイクリングを行った日は雲が出ていたため全てのポイントで富士山を拝むことは出来なかった。
コースの半分以上を占める河川敷コースは風が気持ち良く走っていて気分が良かった。

散歩やジョギング、サイクリングをする人もいる、先制あいさつで返答率は5割くらいだったかな?
自転車ですれ違う瞬間に挨拶するから反応が遅くなって通り過ぎたあとにしてくれている人もいそうだけど。

後半は箱根峠方面へ上りが続く、
休憩が多くなりペースは落ちるのであった。
三島市眺望地点サイクリング後半に続く

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